過払い金返還請求とは

nagasawa-egao0005.png 過払い金とは、債務者が貸金業者に返し過ぎたお金のことです。消費者金融等の貸金業者が定める利率と利息制限法の利率に大きな開きがあったため、過払い金が発生したのです。
過払い金は貸し金業者側が倒産してしまったりした場合、返還されない可能性があります。そのため、少しでも過払い金があるのではないか?と思われた方は、早めに弁護士に相談することをお勧めします。

取引状況(借り方、返し方)にもよりますが、一般的に5年以上取引があれば過払い金が発生している可能性があり、7年以上であれば過払い金が発生している可能性が高いと言えます。

過払金返還請求の手続の流れ

(1)契約後速やかに債権者に受任通知書を発送し、取引履歴の開示を要請:受任通知が届けば、請求が止まります

(2)債務の確定:まず利息制限法に基づき、正しい借金の額を計算し直します(引き直し計算)

(3)引き直し計算により、過払い金が発生していれば、債権者に請求し、交渉します。

(4)交渉が成立すれば、過払い金の返還を受けます。交渉がまとまらない場合は、過払い金返還請求訴訟を起こします。

(5)和解がまとまれば、期日を定めて過払い金の返還を受けます。和解がまとまらなければ、判決を待ちます。
※業者によっては、取引当初からの取引履歴を出してこなかったり、過払い金の返還に応じない場合があります。そのようなときは、依頼者の方と相談の上、訴訟を委任されれば、過払い金返還請求訴訟(正式には、不当利得返還請求訴訟)を起こし、裁判で争うことになります。

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